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温故知新onkotisin

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 このページは、択一式試験各科目の過去5年間のA〜Eの選択肢出現率を集計したものです(jokepage)。試験の際、どうしても解らない問題があったときに、「どれにしようかな・・・・」や「鉛筆を転がすよりはまだまし」程度にお考えのうえご使用ください。

 「温故知新」というタイトルから、過去の出題傾向を分析し、重要ポイントはどこかということを推察していると思われた方、申し訳ございません。残念ながらこのページは、単に択一式試験のA,B,C,D,Eの出現回数を調べて、今後の傾向を探ろうという社会保険労務士受験生応援サイトにはふさわしくないページです。とはいえ、受験勉強で緊張ばかりでは疲れてしまいますので、どうぞちょっと一服していってください。

 結論から申しあげますと、以前ほど選択肢の出現に偏りはないということです。回次ごとに違いはありますが、傾向といえるほどのものは見出せませんでした。逆に今はまんべんなくどの選択肢も出現していると考えても良いかと思います。以下で各科目の特徴を少々。
・労働基準法 Eの出現が少なく、次にAが少ない。B,C,Dは拮抗
・労働安全衛生法 AとBが少なく、C,D,Eはほとんど変わらない
・労災保険法 AからEまでほぼまんべんなく出現
・雇用保険法 ばらつきはあまり見られないが、BとDが少なめ
・徴収法 過去はEが飛びぬけていましたが、最近はCとEが若干多め
・労一 過去はAが多く出ていましたが、今もAが若干多め
・社一 かつてはAが極端に少なかったが、最近はどの選択肢もまんべんなく出現
・健康保険法 BとDが若干多いが、ほぼまんべんなく出現
・厚生年金保険法 Dが少し多いだけで、ほぼまんべんなく出現
・国民年金法 こちらもほぼまんべんなく出現


労 働 科 目

第39回(H19)から第46回(H26)の8年間 第47回(H27)から第51回(R01)の5年間
労働基準法39〜46 労基法47-51
ほぼまんべんなく出現していますが、Bが少し多いです。 Eが特に少なく、続いてAとなっています。B、C、Dはあまり差がありません。
労働安全衛生法39〜46 安衛法47-51
CとEの出現が特に多く、Dが続いています。 出現に偏りが少なくなっていますが、AとBが他より若干少なくなっています。
労災保険法39〜46 労災保険法47-51
Aが少ない傾向にあります。 こちらもほぼまんべんなく各選択肢が出現しています。
雇用保険法39〜46 雇用保険法47-51
Eが少なく、他はほとんど同じ傾向です。 労災ほどではありませんが、出現にあまりばらつきはみられません。
徴収法39〜46 徴収法47-51
Eが他より抜けて出現しています。 CとEが他より抜けて出現しています。
労働一般常識39〜46 労一47-51
Aが多く、Eが少なくなっています。 Aが多いのは変わりません。


社 会 保 険 科 目

健康保険法39〜46 健康保険法47-51
Cが抜けています。 BとDが抜けていますが、あまり大きな差はありません。
厚生年金保険法39〜46 厚生年金保険法47-51
Dが少ない傾向にあります。 Dが若干多いだけで、ほぼまんべんなく出現しています。
国民年金法39〜46 国民年金法47-51
Aが少ない傾向にあります。 Cが若干多くなっています。
社会保険一般常識39〜46 社一47-51
Aが極端に少なくなっています。 こちらもほぼまんべんなく出現しています。






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